こんにちは、ナカイです。
今日はnoteとココナラとサブスクペイの利用料金を比較したいと思います。
noteやココナラは、言わずと知れたデジタルコンテンツやサービスを販売できるプラットフォームです。副業で自分の知識などを販売したい人に人気です。
サブスクペイはデジタルコンテンツやサービスの販売にクレジットカード決済を導入できるサービスです。弊社のサービスで、8月1日に正式リリースしました。
この記事を書いている理由はnoteやココナラなど先行するコンテンツ販売プラットフォームとサブスクペイを比較することで、デジタルコンテンツやサービスを販売をする方に選択肢としてサブスクペイを入れてほしいからです。
それでは比較していきます。
副業ならサブスクペイよりnoteやココナラのほうが良い
もし僕が副業でクレカ決済を導入したいと思ったらnoteやココナラなどのプラットフォームを活用すると思います。サブスクペイを使いません。
理由は単純に初期投資が0だからです。
noteとココナラとサブスクペイの初期費用・月額利用料比較
note | 初期費用0円・月額利用料0円 |
---|---|
ココナラ | 初期費用0円・月額利用料0円 |
サブスクペイ | 初期費用0円・月額利用料2,200円~ |
このように、サブスクペイは月額利用料が発生します。
ですので副業で始めるという方にはオススメできません。副業はなるべく初期投資を少なく始めるべきです。
ただしココナラとnoteは決済手数料が高い
ここならはとりあえず無料で始められるのが大きな強みですが、これらのサービスは決済手数料のマージンで利益を出しています。
それに対して弊社のサービスであるサブスクペイは決済手数料はクレジットカード会社の手数料に抑えて、その代わり月額利用料を固定でいただくというモデルです。
noteとココナラとサブスクペイの決済手数料比較(2020年8月現在)
note | 14.5%~23.5% |
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ココナラ | 一律25% |
サブスクペイ | 一律3.6% |
このようにnoteとココナラは初期導入費用を0円にする代わりに決済手数料を高めに設定しています。
それに対してサブスクペイは月額利用料がかかる代わりに決済時の手数料が低く抑えられています。
サブスクペイは自社サイトやブログに決済フォームを埋め込むことができる
noteやココナラはデジタルコンテンツのプラットフォームという側面があるので、基本的に販売はそれぞれのポータルサイトで行います。
それに対してサブスクペイはクレジットカード決済ページ導入サービスで、自社サイトに埋め込んで使うことを前提に作られたサービスです。
どちらが良いかはビジネスによって異なると思います。
自社サイトで販売しているように見せたいのであればサブスクペイがいいでしょうし、あまり気にしないのであればnoteやココナラのページにリンクを貼る形でも良いと思います。
また、既にnoteやココナラでコンテンツ販売をしていて自社サイトでも販売を始めたい、決済手数料を抑えて利益率を上げたいという方や自社サイトで販売したほうが信用されるという場合はサブスクペイの利用を検討しても良いと思います。
決済手数料は売れれば売れるほど重くのしかかってくる
僕がサブスクペイを作った理由は「決済手数料を低く抑えてクレジットカード決済を導入したい」と思ったからです。
決済手数料は販売するコンテンツやサービスの金額が高額であれば高額であるほど大きくのしかかってきます。
僕は決済手数料が高すぎて既存サービスが使いづらい、使えないという人たちに手軽なクレジットカード決済導入サービスを提供したくてサブスクペイを作りました。
また、noteやココナラといった販売プラットフォームは副業向けのプラットフォームのため、どうしても怪しいコンテンツがラインナップされてしまいます。その中に自社サービスが同じように陳列されていることで顧客にマイナスの印象を与える可能性もあります。
そういったことが気にならないサービスやコンテンツであればnoteやココナラのメリットは大きいです。ポータルサイトからの集客が期待できるからです。
是非ご自身の目的や用途で使い分けていただければと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。